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2015/08/06

北ア裏銀座を歩く(第三日)雲ノ平から双六小屋へ

       <笠ヶ岳>
20150801dsc01316b8月1日雲ノ平から縦走第三日がはじまる。雲ノ平は東に水晶岳の稜線が連なっているので、朝日が出るのが遅いそのお陰で南の三俣蓮華、笠ヶ岳、黒部五郎岳に光を当てながら雲ノ平に光が届くのをゆくり楽しむことができる。




                          
                         <雲ノ平の朝まだき> 
 20150801dsc013242b_2今年は雲ノ平もコバイケイソウが朝日に輝いて美しい。

      <チングルマ>
20150801dsc01325b今を盛りと、若いチングルマが岩を這うように咲いている。この白い花が、稚児車になるのだから不思議だ。

                                 
   <コバイケイソウ>
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水晶岳から朝日が降りてくる。コバイケイソウの純白の穂先が輝いている。
 後光が挿すとはこういう姿ののだろう。極楽浄土にスッと立つ観音菩薩の姿だ。

  <極楽浄土の観音菩薩>
20150801dsc013382b 雲ノ平から祖父岳を抜けるのに以前は真っ直ぐ南東に向かえばよかったのだが、今はスイス庭園から雲ノ平の周縁を迂回する道になっている。おかげで毎々カットしてしまうスイス庭園を見ることができた。

                                


                           <スイス庭園のチングルマ>
 20150801dsc01343b_3
祖父岳の中腹を迂回して、黒部源流へ向かうことに、初めてのルートだ。
 日本庭園、第一、第二雪田と緩斜面をのんびり下ることができる。

    <第ニ雪田から槍穂連峰>
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 第二雪田を眼下に緑の中に三俣山荘の赤い屋根そして槍穂の岩峰がそそり立っているのが北アルプスならではの光景だ。
 黒部川の源流まで下ると清冽な雪解け水が音を立てて流れ下っていく。しばし清冽な水で二日間の汗を落とし、喉を鳴らし楽しむ極上のひと時だ。
 

                                                         <雲上のレストラン>
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 10:30三俣山荘に着く。この山荘の二階はレストランになっている。いつもは缶ジュース一本を求めて立ち去るのだが、なぜか今日は二階へ上がった。槍ヶ岳を眺めながらカレーライスを食す。

   <三俣蓮華岳直下 >
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11:30のんびりした昼食を済ませ、三俣蓮華岳への斜面を登っていく。小一時間で山頂だ。

                                 

                                 <ハクサンフウロ>
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 三俣蓮華岳から双六岳まで前方に槍穂の岩峰、右に笠が岳を眺める快適な雲上散歩が続く。己れの汗も涼風に吹かれて涼しい。途中斜面にハクサンフウロが可憐に咲いている

   <双六岳から 槍ヶ岳の鋭鋒>
20150801dsc01373b今日最後のピーク双六岳(標高2860㍍)に着く。右から西鎌尾根が、左から北鎌尾根が青空の一点に向ってせり上がっていく、交わったところが槍ヶ岳の頂上だ。右奥の尾根は穂高連峰へと連なり、左奥は東鎌尾根だ。
ここからの槍ヶ岳の姿が好きだ。双六岳の丸い尾根を前景に屹立している。

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