« 今こそ「歴史観」を鍛える好機(1)書名「世界史の誕生」著者岡田英弘を読む | トップページ | 「いのちの居場所・居場所のいのち」書名「場の思想」清水博著を読む »

2016/01/01

明けましておめでとうございます

20160101_3 明けましておめでとうございます。昨年は、原発再稼動、安保法案と日本のこれからを左右する重要な決断が幾つか下されました。21世紀を生きる日本人の方向も定まったように見えます。三蔵法師の智慧と孫悟空の勇気のエネルギーに助けられて、今年も干支の循環を回ります。日本列島に循環の思想の回帰を願いつつ。
 
本年もどうぞよろしくお願いします。

Photo_2 16年前に北京、敦煌、西安、上海と中国の大地を旅しました。写真は敦煌の夜店で見つけた孫悟空、お釈迦様の掌に上で遠くを見ている姿がとても気に入って、以来毎日机の上で遠くを眺めています。当時敦煌からさらに砂漠の中を60㌔先の陽関まで車を走らせました。
 王維が「西のかた陽関を出づれば故人なからん」と西域へ赴く親しい友人との別れを惜しんで詩に詠んだ、あの陽関です。16年前の当時も砂山が波となってうねりながらタクラマカン砂漠の地平線の果てまで続いていました。既に敦煌遺跡では中国人ガイドが携帯電話で声高におしゃべりをしていました。さらに陽関へ向けて砂漠の中を大型トラックで労働者が運ばれ、砂漠の中を陽関へ、さらにその先へと光ファイバーを埋設していました。たった16年前、中国経済の夜明けのときでした。そして今。

|

« 今こそ「歴史観」を鍛える好機(1)書名「世界史の誕生」著者岡田英弘を読む | トップページ | 「いのちの居場所・居場所のいのち」書名「場の思想」清水博著を読む »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/50017/62983195

この記事へのトラックバック一覧です: 明けましておめでとうございます:

« 今こそ「歴史観」を鍛える好機(1)書名「世界史の誕生」著者岡田英弘を読む | トップページ | 「いのちの居場所・居場所のいのち」書名「場の思想」清水博著を読む »