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2017/10/29

絵本「100万回生きた猫」にみる「お客様第一主義」

 

書名「100万回生きた猫」
著者 佐野洋子
出版社 講談社
   <選び・選ばれる関係>
20171028100 「顧客満足」とか「お客様第一主義」を標榜してはいるものの、なかなか実現できている企業は少ないのです。「『売る』から『買っていただく』と言葉の上では丁寧になり視点がお客様に移ったようにみえるのですが、言葉が変わっただけで、思考は変わっていないのです。お客様第一主義は天動説から地動説への転換、コペルニクス的、質的転換なです。太陽とまでいいませんが、せめて月面に立って地球を見るという立ち位置の転換なのです。絵本「100万回生きた猫」にその転換を垣間みることができます。

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2017/10/25

「時」は未来から現在へと流れている

     <会社盤の上を流れる時間>

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人間にとって「時」とはわかっているようでわからない存在です。「時」そのものが独立して「実体」として存在するものではないからです。必ず「川の流れ」「太陽など天体の動き」、はては「己れの老い」といった客体(環境)の変化をとおして身体で感じているもの、アインシュタインが証明してみせたように、時間と空間は不可分のものなのです。それを言語化することによって意識化すると言語による限界で「時間」と「空間」とに二分して「時」は必然的に客体の変化として言語化することになります。 それは「過去→現在→未来」という意識化の方向、慣性(惰性?)の方向であって、「時」の流れそのものではないのです。今日の明後日は一日経てば明日に、今日の明日は一日経てば今日になるのですから、「時」は未来から現在に向かって流れているのです。

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「いのち」の蛻変をとおして「価値(mPQ)」は生まれる

<蝶々の蛻変と価値創造>
20171127キャッシュフロー全図はキャッシュ(現金)を人間の体内を循環する血液に喩えて、図にしたものです。エクセル教材の資金繰表の一行が変化すれば、瞬時に変化しています。人間の血液は眼に見えない「いのちの活き」でもあります。企業を生き物、経営者、社員等々利害関係者の寿命を超えて生きていく生き物とイメージできるならそこに生き物の「いのちの活き」も見えてくるのではないでしょうか。キャッシュフローを「いのちの活き」という視点から見るとどうみえるのでしょうか。  

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2017/10/21

「内部留保課税」は非富裕層へのリップサービス?、それとも簿記の原理を知らない言説か?

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1.「いのち」に課税できるのか
大企業の内部留保が300兆円と増殖していることからこのところ内部留保課税を掲げる政治家や経済評論家が出現して、様々な意見が噴出しています。ですが、これは賃金減少に苦しむ非富裕層へのリップサービスのひとか、真面目に提起しているとすれば、複式簿記の構造を知らない無知のひとの言説です。図のように複式簿記は4象限になっています。右(貸方の合計と左(借方)の合計は必ず一致するのです。
 
 第一象限には「負債・資本」、第二象限には「資産」、第三象限には「費用(利益処分を含む社外流出)第四象限には収益(売上等)が記載されています。
上下二つに切断して、第一、第二象限を貸借対照表(以下B/S)、第三、第四象限を損益計算書(以下P/L)命名されています。

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2017/10/17

山小屋のブランディング戦略

  <圧倒的なTシャツの品揃え>
20171010dsc04573b 北アルプスに女性に圧倒的人気の山小屋があります。「もう一度泊まりたい山小屋No.1」子供を連れたファミリー登山客が多いのもこの山小屋の不思議です。その名は燕山荘、山小屋から片道30分のところに標高2,763㍍の燕岳があります。宿泊客の多くが山頂を目指すのではなく、燕山荘を目指して北アルプス三大急登の一つと語られる合戦尾根を登るのですから不思議です。槍穂高連峰、裏銀座の縦走路、立山連峰から後立山連峰を見渡す扇の要の位置にある山小屋ですが、登山者の多くはこの眺望は二の次、三の次燕山荘を目指して登るのです。
  

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