功徳牧場から山王峠スノーシュ散策(2017年2月15日(水)
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<南精進滝>2016年9月27日(火)~28日(水)10:30分青木鉱泉からドンドコ沢を歩き始める。過去に二度下ったことがある。下るたびに、ここは登る道ではないと思った道だが、今日はひょんなことから登ることになった。鳳凰小屋まで一日急登の連続だ。
沢筋を登るので、展望はない、がここは美しい滝を3つも鑑賞しながら歩ける希少な道だ。余裕を持って下ると3つの滝を楽しめるのだが。
まず2時間ほど歩くと南精進ヶ滝に出会う、ここは登山道から少し入るだけなので、二段の滝を楽しめた。
白糸の滝、五色の滝は樹林の間から垣間見るだけただひたすら一歩一歩あるくのみ、「だから登るな!といったじゃないか」と己れが己れに文句を云う。いつもの悪い癖がでる。
<地蔵岳から夜明け前>
鳳凰小屋についたらすでに18:00、消灯は19:00だと言う。一皿のカレーライスを急ぎ胃袋に流し込んだ。初めて泊まる小屋だが、食堂は土間夕食はカレーライスと昔の山小屋の風情が色濃く残っている。
梅酒をひとなめして就寝、いつもの調子で1:30頃に目が覚めて小屋の外へでる。空は満天の星、明日のご来光が楽しみだ。
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<八丁坂を乗越浄土へ先導する若い登山者>2016年2月29日(月)ロープウェイで一気に標高2,612㍍の千畳敷カールに立つ、そこにホテル千畳敷がある。山頂駅とホテルは直結している。外は強風と横殴りの雪でも、凍えることなくフロントへ直行、山好きには有頂天なホテルだ。
<ホテル千畳敷>
12:20分高速バスで駒ヶ根に着くと地元に暮らす40年来の古友が待っていた。会って話したのは両手で数えることができる。でも忘れられない友、今回の山行は古友との茶飲み話から始まる。久々に地元のB級グルメ「ソースかつ丼」を味わう。
突然携帯に電話、ホテル千畳敷からだ。強風で動かなかったロープウェイを動かすから14:15のバスに乗れと。バス停で、次回の再会を約し、車中の人となる。
雪の中に建つ一棟のホテル、雪の千畳敷は異次元の世界に入り込んだ気分になる。宿泊者は4人、ということはロープウェイが動いたのは上り一駕籠のみ、あたり前のことだが、すれ違った駕籠は空っぽだ。
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<北横岳山頂を仰ぐ> 2016年1月16日12:00ロープウェイで北横岳坪庭の前に立つ。今日はのんびり北横岳ヒュッテ泊り。13:30分山小屋にザックを降ろして山頂へ。
<北横岳北峰から南八ヶ岳主峰群>
標高2,472㍍の山頂は北ア、中央そして南アと360度の大展望だ。
<北横岳南峰から北八ヶ岳の懐>
南峰からの景気は北八ヶ岳の懐の深さを実感する。南八ヶ岳の主峰群の奥にさらに山並が続いている。初めて泊まる小屋だ。初対面の二人組二組と計5人で囲む夕食の鍋がボリュームたっぷりかつ美味しい。若い方の山自慢、老中世代の山自慢を聞くのもまた楽しい。いつになく長い夕食になった。これもこの山小屋の魅力の一つなのだろう。
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<西農鳥岳から日の出前の富士山 >2015年10月1日予定通りなら今日は最終日、己のタイムスケジュール通り歩けば、奈良田発最終バスギリギリ間に合うはずだ。
3:30分小屋の管理人さん、お湯とコーヒーを持って来てくれた。4:00に出立する僕のためだ。
<西農鳥岳の御来光>
出立時の熱い一杯の飲み物は有難い。昨日の雲の様子からも今日は午前中から天候が崩れそうだ。管理人さんも早立ちをすすめてくれる。
早くも4:15分タイムスケジュールに15分遅れた。ヘッドランプの灯り頼りに西農鳥岳を目指す。
5:00西農鳥岳山山頂、標高3,050㍍。三脚を立てカメラを据えて、しばし行動食を食べながら日の出を待つ。昨シーズンから行動食にカルビーのフルーツグラノーラを持参しているが味もよく好きな量をいつでも、どこでも食べられて便利だ。賞味期限の切れたアンパンの残りも食べる。日の出前後30分の雲の色、山肌の色の変化が美しい。農鳥岳の先に富士山が雲海に浮かんでいる。
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